支払不能状態

支払不能状態とは

自己破産手続き開始の決定を受けるには破産原因が必要
です。
個人が自己破産する場合の破産原因は『支払不能状態』以
外認められていません。
では支払不能状態とはどのような状態を指すのでしょうか。
支払不能とは、債務者に借金を返す能力(弁済能力)が無くな
り、支払の期限までに、債務を、一般的・継続的に弁済する
ことができないと客観的に認められる状態のことを指します。

支払不能判断の目安

支払不能状態にあるかどうかは裁判所によりケース・バイ・
ケースで判断されそれにより、自己破産開始手続きの決定
がおりるかどうかが決まります。
具体的な判断基準は無いのですが一応の目安を記しておき
ます。
債務者の財産などから考え、分割払いで三年程度で返済す
ることが不可能な
場合や、収入の20倍程度を超える債務がある場合などは支
払不能状態と判断される一応の目安となります。

参考:破産原因とは

『破産原因』とは、文字通り何故破産するのかという原因の
ことです。
破産原因がなくては自己破産することができません。
個人が破産手続き開始の決定をうけるための破産原因とし
て認められているのは『支払不能状態』だけです。

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